京都は祇園祭の最中で、街中には山鉾がたっています。
祇園祭は7月1日から1ヶ月行われるお祭りですが、7月17日に行われる山鉾巡行の前、7月14日~7月16日は宵山で、特に7月15日(宵宵山)、16日(宵山)、は四条烏丸周辺は歩行者天国になって屋台がでて、かなりの人で賑わいます。
休日夜更かししすぎたので、
そうだ!このまま寝ずに山鉾の写真を撮りに行こう!
と思い立って、朝5時出発!
ということで、山鉾33基中17日に山鉾巡行する23基の写真を撮ってきましたよ~
まずは粽一番人気の長刀鉾!
「くじ取らず」といわれ、山鉾巡行で先頭を行く鉾です。
鉾の上のところに大長刀がつけられているところから長刀鉾。長刀は疫病邪悪を払うとされています。
写真をよ~く見ると、鉾の上に長刀が。
7月17日の山鉾巡行の時には、現在唯一「生稚児」がのる鉾です。
屋根の下に飾られている三条小鍛冶宗近の像。
元々長刀鉾につけられていた長刀は、三条小鍛冶宗近が娘の病気平癒を祈願して作って八坂神社に奉納した長刀です。
鉾の装飾も美しいのですが、早朝だった為か、ビニールで保護されていてハッキリくっきり見ることが出来なくて残念!
早朝出発してびっくりしたのは、5時なのにもうすっかり明るかったこと、思ったより人々が活動していたこと。
スーツ着ている人もいて、朝早くから本当お疲れ様です。
祇園祭の人混みをさけて、早朝に写真を撮ったり、ゆっくり見て回っている人も思ったよりいました。
あとは、鳩とカラスが多かった!カラスが近くにいすぎると、少し怖い。まだ屋台が出ていない日の翌日なので、ゴミは少なかったと思いますが、16日の朝とか凄そう・・・。
それから一瞬腹がたった事が・・・
登山用のステッキを使ってウォーキングしていたおっさんが、山鉾の写真を撮影している人の横を通りすぎる時に、小さい声で「田舎もんが」と言っていたのが聞こえて、気づいたのはぺぐねこだけの様でしたが、腹が立ちました😡
そんなん言うから京都人って・・・とか言われるんじゃない?!なんて思いましたが、いや、あのおっさんが性格悪いだけやな。
まぁ、一瞬嫌な思いもしましたが、ゆっくり見たい人にはおすすめな早朝時間。
ぺぐねこは自転車でサクサク進んで、2時間かからずくらいだったかな。
順次写真載せていきます♪